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6500万年前の犬の祖先
6500万年前、肉食の食肉類(食肉目、ネコ目ともいいます)が現れます! 犬は、この6500万年前の肉食類の子孫で、肉食動物の流れの動物です。 穀類を食べ始めたのは、人と共同生活をはじめた約1万年以降です。 犬の栄養面を考えた時に、このような歴史から第一番目に、肉の重要性、第2番目に、穀類の重要性の検討が必要になります。 現代ドッグフードが、「肉」と「穀類」 が主体でできているのは、このような理由からです。 時間があれば、犬の食性について、恐竜絶滅後の哺乳類が発生した6500万年前の歴史から説明してゆきます。たぶん、そうすると犬に何が必要で、なにが不必要か、理解いただけると思います。 同様に、犬が祖先の時代から口にしなかった食べ物も理解いただけると思います。 |
食肉類は、犬系 猫系 の大きく二つ
犬 と 猫 が食肉類の2本柱 恐竜絶滅後の世界に現れた食肉類(食肉目、ネコ目ともいいます)は、『犬歯』を発達させた動物です!! 犬歯は、肉を切り裂く武器として、食肉類を繁栄に導きました!! 6500万年前〜3000万年前まで、その共通先祖の時代が続いたと考えられています。 食肉目は、「イヌ亜目」 と 「ネコ亜目」 に3000万年前、分かれます。 いまでも、犬と猫は似た傾向の体内代謝を持つのは、先祖が同じだった時間(3500万年間)と長いからです。 なので、現代の犬が食べるものであっても、猫が食べないもの、猫に毒性になるものは、予防原則的な視点からみると、とても気を付けて与える必要があることがわかります。 これが、新しく確立されつつある「進化医学」の視点となります。(⇒次の記事へつづく) |
6500万年前の食肉動物が犬の祖先(犬の進化@) | |
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