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多くの病気の原因は食べ物にあり!
飼主さんの多くが良い獣医にかかりたいという想いがあると思います。良い獣医さんというのは、病気を治せる技術が高いことだと思います。ただ、この動物の医療の治療レベル(腕)を判断するうえで難しいのは、その腕(治療技術の高さ)をどう評価するか!ということです。 一般的には、ガンのワンちゃんを100匹治療して、何頭治りましたか? と単純に判断すればいいと考えられています。 しかし、ガンにはステージといって、その進行度合いによって、0〜4期の5段階に分かれます。極端に言えば、ステージ1の初期の癌100匹の治癒成績と、末期ステージ4の癌100匹の治療では難しさが全然違います。さらに、ガンと一口に言っても実は200以上の種類があります。 このようにどのステージの違い、何という癌かという種類の違いを考えると、比較的多い病気の癌を一つとっても、獣医師の治療技能を判断するのはとても難しいとご理解いただけると思います。 |
そもそも病気の種類だけで2万種類以上といわれています。人の世界と異なり、そこまで詳細な診断を行える医療診断機器を備えている動物病院はありません。またそれが可能であっても検査費用がすべて自費となる犬猫の検査で、それに耐えられる飼主は多くはないと思います。 このように獣医師の治療成績を正確に判断するのは極めて困難です。そのため大きな病名のくくりの中で、獣医師自身がだいたいの感覚で治療成績を把握している場合が大半です。正確な治療成績を持っている獣医師はほとんどいないのが現状でしょう。 |
診察治療の実績、完治率91.3%
ただ、私は幸いなことに ブラインドの状態から診断・治療成績を判定した経験があります。 これは血液だけからの判断で、実際の患畜をみることも、触ることも、その他の情報も一切ない状態でのブラインド検査でした。依頼者からは健康な患畜の念のために確認チェックという攪乱情報まで添付された厳しいブラインド検査でした。 このときの私の判断は、依頼者の添えた言葉に反し、実際の患畜の病状ははかなりシリアスなもので、瀕死の状態と正しく診断しています。診断が正確だったことから、その後もそのまま治療に移行しました。その時の治癒成績 完治率は91.3%でした。 |
これは牛で行われた診断治療の実績です。すでに既存の西洋医学的に考えられるすべての治療に無効(効果がない)であった致死率の高い(斃死率50%以上)の牛群100頭に治療しました。 合計3つの牛群300頭を治療した成績結果です。 |
治療フードを提供することを決断
ただ、残念ながらあまりに多くの相談があり、診療の予約受付ができなくなりました。それほどこれらの疾患で悩まれている人が多かったということの裏返しです。そのためお一人お一人の診療はとても大切なのですが、それも重々承知しておりますが、個々人の診療はお断りし、多くの方にそのままご利用できる共通の治療フードの提供という大変な英断しました。 多くの方にご利用いただくためご理解いただければ幸いです。一般的に多く発生する問題は把握しております。そのため、共通して対応できる治療フードを順次作ってゆきます。ご期待いただければと思います。 |
私が治療するのは、一般的な手術やスタンダードな診断治療で治らないもの、治癒しない愛犬に対して、犬の進化上に発生した2つの大きなエポックにより生じている栄養欠損と生体防衛上の阻害要因に関する解決策を提示します。 このアプローチですべての愛犬が解決するわけではありませんが、難しい疾患の治療に関しては、必ず考慮し、一度はその診断的治療を行わなければならない治療科だと考えます。 解決法が、ここにあるかもしれません。 |
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