サイトが気に入ったら押してもらえると嬉しいです ⇒ ツイート |
獣医師は、大学で植物学・栄養学を学びません!
キャベツのマイナス面を繰り返し書いていますが、理由があります。これによるトラブルが多いのです。 先日も、お礼を頂いたのですが、その子は、一年に2回、結石の手術をして、良くならずに闘病生活を続けている子でした。 結石用の療法食も全く効かないらしかったです。 その原因を見つけられないことが、回復を止める原因になっていることが多いです。それで、いつものように それは理由がありまして、獣医は栄養学やビタミンの勉強をほとんどしないからなのです。 最近の獣医カリキュラムは変わってきて、栄養学 を学べる大学もあるようですが、私たちの年代は、皆無でした。 私はサラブレッド獣医ではありません。 ですので、高校卒業と同時に就職と思い、植物を育て、動物をたくさん育てていました。就職すれば、もう、好きな動物や植物を自分の人生として取り組むことは無理だとあきらめていたので、その間、好きなことをやっていました。 その期間に、私は これは、私が中学の時に、病院では原因が判明しない心臓疾患で、医師からさじをなげられたことから、自分で、山野草で効くものを探すためにおこなっていたことです。 (結果的に、その原因不明の病気は、半年でそこそこで普通の生活ができるようになり、7年で完治させることができました) そんな経験があり、植物学、 植物分類学、 植物薬理学、 植物毒性学に詳しくなりました。 大学では3年間、薬理学研修室で生薬の研究をしていたので、さらに詳しくなりました。その後も、幸いなことに、世界から1〜2万種類の栄養素、薬草、化学成分を扱う仕事をしていたので、なおさら詳しくなりました(笑)。 先ほどの、結石が治らない子の治らない原因は食事でないかと考えました。そのようなケースが過去とても多いかったからです。 |
愛犬に「小松菜」<1話>〜獣医は栄養学、植物学を習わない!!〜 | |
愛犬に「小松菜」<2話>〜鼻の毛の薄い犬にキャベツはダメ!〜 | |
愛犬に「小松菜」<3話>〜野生動物が食べない「菜の花」〜 | |
愛犬に「小松菜」<4話>〜小松菜を愛犬の健康に活用する〜 |
サイトが気に入ったら押してもらえると嬉しいです ⇒ ツイート |
|
TOP > コラム一覧 >愛犬に「小松菜」<1話>〜獣医は栄養学、植物学を習わない!!〜