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自分にとっての良い先生(動物病院)を探す
獣医師もいろいろなタイプの先生がいます。 あなたと相性の良い獣医とは、あなたが求めている治療をしてくれる獣医です。 ラーメン屋さん選びと一緒です。 Q.「美味しいラーメン屋さんって、知ってる?」 獣医さん選びも、まったく同じです。 的確な総合診断で優れている先生もいれば、愛犬や愛猫のことだけでなく、飼主の体調やご家族のことまで心配してくれる先生もいます。 手術が得意の先生もいれば、内科や、自然療法が得意な先生もいます。 このあたりを、ハッキリさせた上で、自分にとっての良い先生(動物病院)を探していただければ、わんちゃんにとっても幸せだと思います(o^-^o) さて、今日は、その中で、「心の優しい先生」 について書いてみますネ。 |
外見や言葉よりもその人の行動を見ることです
まず、根っから動物のことが好きな先生は、ほぼ必ず自分でも動物を飼育しています。まあ、家族ですからね いまは、ホームページをもつ動物病院が大半と思いますので、そこをノゾイテみると、動物が大好きな先生は、けっこうホームページに自分が飼育されているペットを載せています。(当然ですが、載せていない先生もいらしゃいますが)そのような写真から自分に合う先生かどうか、判断できる材料になると思います。 この点が一つ目の注目ポイントと思います。 二つ目は、 「お金にならない」 が、ポイントだと思います(笑) これは、どの世界でも言えることだと思いますが、その人の素(す=本性)がでるところは、仕事(収入)以外の、収入のない時間や、その人がお金や時間を投入しているところをチェックすればわかります。 人の本質は、隠すことはできないと思います(笑) 「世のため、人(犬)のためだ〜」 最近、知り合った出版社の社長さんは、日常は激務をこなされています。ですが、時間を作っては、いじめ問題の解決への取り組みや、殺処分される犬猫の保護活動をされています。 私なら、信頼するのは、後者の出版社の社長さんのような方です。このようなことが分かったのは、私が高校に、『ボランティアクラブ』を創設した時です。 昔ですから不良が多くて、大変でした。 粋がった高校生が多い感じでした。しかし、いったん始めると、ほとんどの同級生がなんらかの募金をしてくれましたし、協力者も多数あらわれました。いまでも、母校では、そのボランティアクラブが引き継がれています。人って、基本的に「やさしいんだ!!」って、実感しました。 アフリカへの支援のための活動をしたり、手話を学びに行ったり(すっかり忘れてしましましたが)して、社会的な弱者の立場におかれた方々が住みやすい環境を目指しました。 当然、募金活動もするわけですが… 面白いことに、 スゲ〜〜〜〜不良が、自分の少ないおこずかいから600円も寄付してくれたり、日ごろ良いことばかり言っている大人の方がイヤイヤ20円寄付されたり、生徒に厳しく嫌われている先生がだれもいないところで1万円を寄付されていたり(私は見てしまったのですが!!(笑))と、表(∩_∩)と裏\(*`∧´)/の姿は、全く違いました。 外見や、言葉で判断してはいけません。 その人の行動を見ることです。 そのような経験をしてわかりましたが、生徒に嫌なことでも厳しくされていた先生は、生徒が社会人になった時に困らないということまで考えて注意してくれていた!!ということです。 そういうことが、高校2年のときにわかりました。 獣医さんも同じではないでしょうか。 (きっと、ビジネスや普通の人間関係にも言えることではないかと思います) ぜひ、裏まで、みていただきたい。 表上は、どんなにぶっきらぼうで、ツッケンドンに見えても、犬や猫の幸せ、飼主の負担まで考えている先生もいらっしゃいますね、いろいろです。 獣医病院がお休みの時に専門講習を受けている先生は(お金より)獣医師としての技術を愛している先生です(たぶん)。 お休みの日に家族と過ごされる先生は、家族を大切にされる方でしょう。 スポーツや釣りなどをされている先生はバランスのとれた先生だと思います。 お休みの日でもお金の勉強をしたり、お金になる仕事ばかりしている人は、獣医師という職業を使った商人かもしれません。ネ(笑) <ポイント> プロフィール、経歴、取得免許などを確認しましょう!!! |
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