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叱らず・無視せず・自然に子犬の噛み癖を治す
子犬の歯は乳歯です。 子犬の乳歯の鋭い先は、わずかな圧力で人はとても痛いです。 犬の乳歯はとてもとがっているため、軽く噛(か)まれるだけなのですが、かなり痛みがします。 ですが、当の本人(子犬)は、うれしくて、じゃれている(遊んでいる)だけで、幸せな時間でもあります。 競技犬か、特殊な犬にするのだと別の方法が必要なのかもしれませんが、ご家庭で、幼少犬のジャレ噛みに対しては、叱らなくとも、無視しなくても、自然に噛まなくできます。 だからといって、まだ幼くて、母犬から離されて必死に家族に甘える子犬が、あなたと一緒にいる時間が嬉しくて嬉しくて仕方がないという子に、毎日、叱りつけたり、無視するのはどうかと思います。 その子は、もう、二度と実の母犬と会うことは、きっと許されないのです。。。あなただけが、あなたの家族だけが、家族なのです。そのことは忘れず、胸にきざんでおいてください。 子犬が、なぜに、そんなに必死に甘えようとするのか… あなたがもし子犬だとしたら、大好きな「おかあさ〜ん」って抱きついたら、無視される、「お父さん、大好きだよ〜」って甘えたら叱られるという毎日続いたら、どんな気持ちになるでしょう??? 私なら、つらいです。自然に良いことと悪いこと、それを優しく自然に教えてもらえたら嬉しいですよね! |
行うことはたった2つです
行うことはたった2つです。 まず子犬が噛んできてすごく痛かったら、 1、子犬に、「痛い、痛い…よ」と言います。 これは、子犬が自分の歯が当たるだけで、痛いとは理解できないからです。人の子供も、膝の上で抱っこしてて、骨が当たって痛かったら、痛いから座りなおして、って言いますよね。子供は座りなおすと思います。 それでも噛む子は、右の絵のように 2、子犬の唇を横から口の内側に指で入れて、奥歯のほうに押す すると、自分が噛むと、自分の唇(皮膚)を噛むことになるので、自然に噛み方が優しくなります。この方法は自分で学習できるのです。 犬の歯は、人間の指先と同じぐらい敏感です。 嬉しくて、興奮して噛んでしまう(その心は思いっきり甘えたい)時も、子犬の唇を内側に入れる方法で、自然に自己調整できるようになります。 この方法は、大声で叱られたり、無視されるのと異なり、子犬が自然に別の甘え方に転換します。甘え方や遊び方はその子その子でそれぞれですが、お尻から抱っこされるように甘えてきたり、手や顔で甘えてきたりするようになります。 歯が当たることがあっても、以前より痛くなくなると思います。 また、痛いときも、「痛い、痛いよ。」っというとだんだんわかるようになり、調整できるようになってゆきます。これで、少し噛み方が緩むはずです。乳歯はとがっているので、それでも痛いかもしれませんが、我慢できる範囲内に入ると思います。 乳歯は、生後半年(約6か月)で永久歯に変わります。)。永久歯に変われば痛くなくなります。 ですので、スリッパとか、靴を何足も噛み壊す子が普通です。それは、多目にみてあげてください。半年すれば、噛まなくなります。 足を噛むときも同じように、だめだよ〜って言いながら、口の横側の唇(皮膚)を口の中に入れて、歯をガジガジしているところに押し込むと、子犬が「イテテテテ〜〜〜 」って止めると思います。 こうして、叱らなくても、こうすると痛いな… と、学習できるように誘導することができます。 ちなみに、この方法は、我が家で何頭も飼育してきた「秋田犬」で行ってきた方法です。秋田犬は闘犬ですので、気性が激しいところがありますが、この方法で、自分の歯が凶器なので、家族には使用していはいけないことをすぐに理解して学ぶことができます。 愛玩犬から、気性の激しい秋田犬まで、この方法で、相手への痛みが理解でき、別のもっと家族が嫌がらない愛される方法を子犬自身が見つけられるようになってゆきます。 それでも、どうしても手におえないときには、ドッグトレーナーさんにお願いされるといいでしょう。 ♪>(´0`(´0` 〜♪>(~▽~(~▽~ 〜♪>(^ε^(^ε^ 〜♪
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